【堺】探偵に素行調査や身元調査を依頼！調査の主な内容・目的・方法

調査内容：素性

調査の対象となった方がどのような経歴や家族構成を持ち、仕事は何をしているのかなど、その方に関するあらゆる素性についてリサーチします。本人にわからないように聞き込みを行ったり、追跡をしたりして依頼者が知りたいことを明らかにするのです。

調査内容：行動

日常的にどのような行動をしているのか、本人を追跡しながらリサーチします。例えば、休みの日に出かける場所や仕事後に寄り道する場所などの他、目的地でどのような方と会っているのかも調査対象です。本人に気付かれたら追跡は困難となるため、熟練のノウハウが必要となります。

調査内容：所在

依頼によっては、調査の対象となる方がどこに住んでいるのか調べることもあります。追跡をしたり、周辺に聞き込みを行ったりする以外に、必要に応じて張り込みを実施するのが基本です。

調査の目的：会社の場合

会社が素行調査を依頼する場合、主な目的は以下のとおりです。

• 社員の現状を把握
• 社員が不正・違法行為をしていないか確認
• 社員が経歴をごまかしていないか確認

など

問題を把握しないまま時間が過ぎ、大きなトラブルが発生するのを未然に防ぐため、これらの調査を行います。

調査の目的：個人の場合

個人が調査を依頼するときの主な目的は、以下のとおりです。

• 浮気していないか確認
• 結婚を予定している相手の素性を確認
• 単身赴任をした配偶者の行動を確認

など

身近な方の態度に不安がある場合に、素行調査によって事実を明らかにしてもらうことが多いとされています。

聞き込みで情報を集める

闇雲に調査を行っても効率的に相手の素性を確認することはできないため、まずは聞き込みで情報収集に努めます。家族の戸籍や勤め先などのデータだけでなく、周辺の方たちへの聞き込みも必要不可欠です。会社での評判や、普段からどのような交友関係を持っているかなど、詳しく聞きます。

追跡する

聞き込みだけでは得られない情報は、追跡によって対処します。通勤時や休日の行動を追跡し、本当の勤め先や居住地、親しくしている方などの確認を行うのが基本です。

追跡には、徒歩で行う場合と車・バイクを使う場合の2パターンがあります。徒歩は、近過ぎると相手に発見される可能性があり、遠過ぎると見失うリスクがあるので、経験値による的確な判断が必要です。車・バイクを使うときは、見失ったり事故を起こしたりするのを防ぐため、高い運転スキルが求められます。

張り込みをする

追跡によって明らかになった居住先や依頼者の情報提供によって指定された場所で待ち、事実確認を行います。申告していた住所とは異なるところに住んでいたり、不倫相手と会っていたりする現場を写真や動画に撮り、証拠として依頼者に提供します。

2人以上で協力して調査を行う

たとえ調査の対象が1人だけだったとしても、探偵1人で全ての行動や素性を明らかにするのは困難です。そのため、素行調査は2人以上で協力して行うのが基本です。複数の探偵が交代しながら情報収集や追跡などを行うので、相手に調査を行っていることが発覚するリスクを抑えられます。